他の投資とブックメーカー投資を比較しました

ブックメーカー投資は、基本はギャンブルではありますが、スポーツへの投資対象となりえるものであり実際にプロも存在をしています。それでは他の投資対象と比較をした場合にどのような特徴があるのかということですが、ひとつは選択の幅が広いということがあげられるでしょう。

スポーツだけを例にとっても野球にサッカー、ボクシングやゴルフにテニスなど無数のものがありますから、その中で最も得意とするものを選ぶことができれば勝算がでてきます。株であれば個人であればほぼ上場企業しか選ぶことができませんし、企業分析をするというのは容易なことではありません。

企業に直接関係のないところで株価が変動をすることもあるので、素人にはなかなか手が出しづらいところがありますが、スポーツであれば一個人でも十分な情報量を手に入れることができますし、チームや選手の能力分析も十分高いレベルで行うことができます。

一方、ブックメーカーが不利になる点としては、ブックメーカーはこれぐらいのオッズであれば損をすることは無いだろうという前提の元オッズをつけていて、しかも相手はその道のプロであることから勝算のある賭けを見つけ出して勝つというのは簡単なことではないということです。

株やFXであればその時の地合によって適当にやっていても儲けることができることはありますが、ブックメーカーはもともと期待値がマイナスなものであるだけに、勉強をしなければ負ける可能性が高いという点ではシビアな部分もあります。